英語を勉強するうえで単語の暗記は避けて通れません。
一方で、多くの生徒が何となくで英単語の勉強をしています。

本日は、合理的な単語の覚え方を教えます。

①単語の意味を覚えるパートと。単語のスペルを覚えるパートに分ける

多くの学生が単語を覚えるとき、いきなりノートに単語を書いておぼえようとします。実はこれは１度に覚えることが多く非効率です。
そのため、まずは単語帳の英単語を見て、発音と意味をすらすら出てくるまで繰り返し練習します。

次に、日本語訳の方を見て、英単語がすらすら発音できるようになるまで練習します。

これを単語帳１ページずつ行っていきます。

今の段階で、英単語を見たら発音と意味が分かり、言いたい言葉を英語にできています。
ですから実は英単語はもう覚えられました。

後は、綴りを覚えれば英単語の学習は終わりです。

②覚えやすいように英単語を分けて３回書く練習をする

例えば、Friendは　フライ　エンド　と覚えやすい長さに切って、発音の音とは違う書くための音を当てはめて書く練習をします。
あんまりたくさん書いても疲れてしまうので単語がすらすら書けるようになったら次の単語に移りましょう。

後は単語帳１ページが終わったら、上から総点検をして出来なかった単語のみ再び音を当てて書く練習をしましょう。

③忘れても気にしない　時間で区切る

単語はすぐ忘れがちです。ですから１ページの内２，３個できなくても気にしないでください。また次の日に練習しましょう。
そして、単語には自分にとって覚えやすいものと、覚えにくいものがあります。
覚えにくい単語の多いページのせいで一日の勉強スケジュールが崩れるとよくありませんので、決めた勉強時間（１日１～２時間を推奨）
になったら、切をつけて次の勉強に移ります。今日できなかったものは明日勉強しましょう。

単語の覚え方の説明は以上です。
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